呼ばれ方は大きな鍵を握っています
皆さんは、他の方からどう呼ばれていますか?
苗字?ニックネーム ?お名前?
呼び捨てですか?ちゃんづけですか?さんづけでしょうか?
私がことだま師®︎としてセッションを行なったり、お話しをさせていただく時に
お約束事としてお伝えさせていただく事があります。
「今のお時間に関しては、お名前にさんづけで呼ばせて頂きます。
それは、ことだま師®︎としてお名前の音を活かしたいからです。
お名前の音にはそれぞれの力があって、省いて呼ぶと省いた音は活かされなくなってしまうのです。
そして、親愛の情があって呼んでいたとしても、呼び捨てには侮蔑、ちゃんづけには子供扱いと言う側面もあるので、信頼と尊敬を表す、さんづけでお呼びさせていただきます」
これが別なセッションやリーディングの時は真逆だったりします
「呼ばれたいお名前は?」とお聞きします。
呼ばれたいお名前で呼ばれることによりリラックス出来る場づくりをすると言う理由から。
着地点の違いによって使い分けが必要になるほど、重要な意味を持つのが呼ばれ方なのです。
相手を活かす呼び方とは?
省かずに呼ぶことで相手のお名前の音の力を最大限に活かすことが出来る。
何気なく呼んでいるお名前ですが、あなたが呼ぶことでその方の音の力を活かしているのです。
お名前って、自分の名前でありながら自分で呼ぶことってないですよね?
お名前を呼んでくれるのは、いつも周りの人、自分以外の人。
あなたがあなたの大切な人のお力を引き出せるのです。
普段はニックネームでもいいとは思うのですが、あなたの大切な人の大切なお力を伸ばしたい、活かしたいと願う時があると思います。
どうかその時は、大切な方のお名前を省かずに「さんづけ」でお呼びください。
一番簡単ですが、効果が高いのが実はこの方法です。
お名前には法則や秘密があり、氏名には使命があります。
名前のことだまは、画数や生年月日等からではなく、ことだま、音から紐解いていきます。
やまとことばの叡智を日々の生活に生かしていきませんか?
先人達から受け継がれてきたものの奥には、そんな秘密がたくさんあるのです。