深い闇担当セラピスト ふくみつ りか
北海道出身 福岡在住 前職は、小さなことから専門的なものまで何でも屋タイプの事務職。
深い闇担当って何?どう言うこと??と必ず聞かれます。
問題のない家庭や人生なんてないので、どこの家庭もこんなもんだろうと思って生きてきました。
自分の経験してきた事は他の人が人生において体験しないことが多く、深い絶望の奥に居続けこの世的には不幸と言われるエグい世界に身を置いてきたと言うことを自覚したのはつい最近のことです。
自分の中にある闇については自覚はしていたけれど、闇は消さなければいけないし光で満たしていかなければならないと思い込んでいました。
そんな風に光だけを追い求め続け、善と悪、光と闇、2つを対立させ続け戦っていることに疲れと嫌気を覚え、何かが違うと感じていた時に「理香さんは深い闇にアプローチする人で、そこの世界の担当する人だよ。深い絶望と闇を超えてきたからこそ、伝えられることがあるんだよ」と言われ、泣きながら大笑いして気がついたのです。
全てが符合し、今までの経験や葛藤は全てここに繋がっている。
そうして「深い闇担当セラピスト」となりました
小さな子供の人生に大きな影響を与える家庭は本来、安心で安全で家庭として機能していることが一番望ましいと思います。
アルコール依存症と自殺未遂を繰り返す父と鬱病の母、虐待を受け育ち精神的に不安定な兄と私。
怒号と罵声、不満と不安、家の中は常に大人達がいがみ合い続け、常に何かしらの争いと騒ぎが横たわっている安心で安全ではない家庭で育ちました。
私は、3歳から感情を抑え込んでしまい、意識は大人で、感受性が非常に強く、状況把握と察しが良すぎたことから、気味の悪い変わった子として周りから疎まれ続けました。
そのため、対人恐怖が強くどこにも居場所がない子供時代を過ごしました。
幼少期から長期に渡る性的虐待を経験、友達のいない学生時代を過ごし、依存が強い家族による支配と共依存から、根深い孤独と罪悪感に苛まれ続けたまま、大人になりました。
生きていく上で必要な協調性を身につけたので、表面上のコミュニュケーションはいくらでもやり過ごせるけれど、数年前まで人の目を見て話せないほど、人が怖くて仕方がなかった。
結婚後はパートナーからの性的暴力やDV、家庭内ハッキングとストーキングによる過剰な束縛を受け続けていました。
電気やガスも止められ食べるものもないという極貧生活を経験し、過度の呼吸困難や、子宮から大量出血を繰り返し続ける毎日。
私さえ我慢すれば、私のせいだ、といつも自分を責め続けている毎日の中で、いっそ気が狂ってしまえたらラクなのではと思ったことも多かったです。
幸せになりたい、もうちょっと頑張れば、ここさえ乗り切れば、きっと幸せになれると思っていたけれど、一体いつになったら幸せになれるのだろう。
目先の問題をやり過ごすことに精一杯で、考えることすら出来なくなっていく中で、どんどん悪化していく毎日が続きました。
このままだと死んでしまうという状況の最中に、知人から頂いた「それはしなくてもいい我慢だよ」という言葉から初めて、自分の現状を自覚し44歳の時に子供を連れて離婚し新しい生活を始めます。
離婚する際に決めた事は、「行動しないで後悔するくらいなら、行動してから後悔しよう」と言う事でした。
私は、ずっと波風を立てずにいようと息を潜めて生きていたつもりだったけれど、ただ両目と両耳を塞いでいただけで、波風どころか周りは常に大嵐だったことに背を向け続けていただけだった。
自らの手で守りたかった全てを壊して、大嵐の中に飛び込んで、その時その時の苦しさは確かにあったけれど、それすら愛おしい記憶となっています。
シングルマザー として債務整理と学費の捻出のために24時間フル稼働で働く中で、50歳を目前にして様々な出会いがありました。
そこから、感情の解放や価値観の変容を経て心の土台を育て直し、自己完結の殻の中から諦めと拒絶で世界を見るのではなく自分も相手も大切にし、大切な人と繋がりあいながら生きることを選びました。
この世的な不幸はほぼ体験して来たこと、現実的な対応は全て自分で行ってきた経験をもとに、心の深い闇を癒し寄り添うセラピストとなり、絶望の中で動けない皆様のサポートをしながら奈落の闇から迷い子を無くす活動をしています。
今までの人生で起きたことも超えてしまえば全てネタなので、数多くのネタ持ちとして、今は笑い飛ばしながら話すことが出来る。
「幾つからだって、いつからだって人生は変えられるし選べる」と言うことを私の体験を通して皆様にお伝えしたいのです。
専門性
- 性的虐待、性的暴力、性癖、性的倒錯
- D V
- 対人恐怖
- 希死念慮(死にたい、消えてしまいたいと願う心)
- 愛着障害(機能しない家庭に育ち、愛することと愛されることが分からない状態のこと)
- 無自覚な得体の知れない恐怖と絶望に寄り添い解放すること。
言葉にするのも辛い記憶、誰に言っても理解してもらえない心の奥の拭えない絶望。
経験からのデータベースと心を重ねながら、未来へ続く道を読み解いていきます。
命名言霊学協会
- 認定ことだま師®︎
- 認定ひめカードリーダー
アクセスリーディング協会
- アクセスリーダー養成講座修了生
座右の銘
泥中の蓮の如く生きる。
→蓮は汚泥の中で育ちながらも清々しい花を咲かせることから、どんな環境であってもそれすら糧にして美しい花を咲かせると言う例えから。
小さな頃の環境は選べないかもしれないけれど、今を選ぶ事は出来る。
あなたにしか、咲かせられない美しさがあると言うことを忘れないでほしいと願ってやみません。
和の心と叡智を伝えると言うライフワーク
パートナーシップ って何だろう?
離婚後に一番悩んだ部分は、自分の中の女性性が迷子になっていて男性化していたことでした。
そんな時に出会った「日本神話から大人の女性の在り方を学ぶ 和のひめレッスン」
日本神話に登場する女神(ひめ神)の生き方を通じて、失われて久しい和の心と叡智を知り、自分の中に眠っている女性性の種を育てていきました。
家庭の中で語り継がれてきた日本神話が語られなくなったことで起きた歪みは、思った以上に根深く私達に影響を与えています。
男神と女神の物語の中にある人生において大切なメッセージ をたくさんの方に伝え、生活に生かすことで大いなるもの、先祖を尊び、目の前にいる家族を大切に育み、次世代へ伝えていくことが私のライフワークです。
ことだまやひめ神様からのメッセージを通じて、皆様の人生が喜びに溢れたものとなりますようにご案内させて頂きます。
好きなもの
音楽、読書、猫、植物、お気楽に着る着物(結ばない帯結びで和洋折衷スタイル)マルセイバターサンド、クロスバイク、 神社と寺社巡り、
苦手なものは、スプラッタとホラー
私の現在地からお伝えしたいこと
起きた事象は永遠に変わらない、であれば何を選ぶのか?
30年近い会社員生活を経て、命の時間をどう使いたいかと考えた時に大きな決断をしました。
人生が大きく変わった現在、美しい海が見える隠れ家サロン「和心の宮 宝珠」にて、癒すだけではなく、絶望の淵から生きる力をお渡ししていくリーディングやセッション、講座、プログラムを提供中です。